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認知症病棟

認知症から身体疾患まで 高齢者医療の先駆病院として。

当院では、今日のように高齢社会への対応がさけばれる以前から、
高齢者の医療と看護・介護に携わってきました。
認知症高齢者の医療に関しての実績を持ち、あらゆる視点から
医療の提供を行っていきます。

認知症病棟　(南西病棟・南病棟)

患者さんに残っている能力の維持に努め、御家庭への 復帰や、施設入所が可能になるように援助しています。

認知症による精神症状があり、自宅や他の病院、施設で 療養困難な認知症高齢者の方を対象として精神科医と 内科医が連携し、高齢者医療の提供を行っています。
当院では、日常生活機能回復訓練や芸術療法に加え、 四季に合わせた行事やレクリェーション、患者さんの個性に 合わせた作業療法などで、認知症症状の改善を図っています。
これらの取組みを通して、患者さんに残っている能力の維持に努め、 御家庭への復帰や、施設入所が可能になるように援助しています。

施設概要

病棟	南西1、2病棟(100床)南1、2、3病棟(180床)

スタッフ	医師・看護師・准看護師・介護福祉士・介護補助者・作業療法士・担当栄養士、
	医療ソーシャルワーカー・担当薬剤師

その他	当院は、I CT(感染制御チーム)を有し、
	医療機能評価機構 認定病院患者安全推進協議会発行の
	「感染管理に関するツール集」[療養病床・精神病床編]作成に協力するとともに、
	ツール集内に対策の一部を紹介しており、高齢者で特に問題となる感染症
	(ノロウイルス・インフルエンザ・疥癬等)の対策強化に力を入れています。

認知症高齢者に楽しい一時を提供できる療養環境を目指して

日常生活機能回復訓練の様子
生活機能回復訓練は、医師の指導監督のもと、作業療法士、看護師等により
1日4時間以上実施しています。