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気分が沈み意欲がでない、悲観的に考える、眠れない、食欲が湧かない、倦怠感が取れない、イライラして集中力が続かない、実際にはない声が聞こえる、考えがまとまらない、物事に無関心になった、漠然とした不安で外に出られない、突然の動悸や発汗が起きて不安でたまらない、確認行為がひどくて生活に支障が生じている、・・・・
うつ病、統合失調症、パニック障害などの不安障害に罹患している可能性があります。
医師の診察の他、必要に応じスクリーニング検査、心理検査、頭部画像検査等を行い診断の一助とします。総合的に判断し、必要に応じ薬物療法、精神療法が施されます。
佐賀県「かかりつけ医から精神科への紹介システム」
当外来は佐賀県「かかりつけ医から精神科への紹介システム」杵藤モデル事業での精神科医療側の役割を担っています。
主として35歳から69歳の方を対象にうつ病の早期発見、早期治療に役立てることを目的としています。
ストレスケアセンター
職場、学校などでの対人関係、過重労働など精神面、身体面での強いストレスにさらされて、うつ病をはじめとしたさまざまなストレス関連疾患が増加しています。外来での治療に加え、必要に応じ個室での入院環境を提供し早期の症状改善を目指します。
リカバリーセンター
精神科デイケア・ナイトケアを利用し、主に統合失調症や気分障害(うつ病、躁うつ病)等から社会復帰を目指す方を対象に生活訓練の場を提供します。他の患者さんやスタッフとの交流、作業療法等を通して引きこもりを解消し就労への手助けを行っていきます。
また、精神科訪問看護、訪問診療を希望される方、グループホームなどの利用を希望される方への相談、案内、就労継続支援事業所の案内も随時行っております。
リワークプログラム
主にうつ病からの職場復帰を支援するためのプログラムです。適応のある方に対して、疾患教育をはじめ、認知行動療法を実施しスムーズな復職を支援することを目的としています。
「最近もの忘れが多くなった気がするけど、認知症ではないかしら?」
「かかりつけの先生から認知症と言われたけど、専門の医師に詳しく診てもらいたい」
「認知症の治療、介護、制度利用について詳しく聞きたい」 などのご相談に応じています。
医師の診察のほか必要に応じてスクリーニング検査、画像検査を行います。
また介護サービス利用や入院、施設入所のご相談にも応じています。
「ものわすれを語る会」
3ヵ月に1度程度、第1土曜日に認知症の患者さんを抱える家族の方を対象に開催しております。
介護の苦労や、本人への対応で良かったことなどをお互いに共有することができます。
日常生活においてご家族の方に思い当たることがあれば、お気軽にご相談ください。
幼児から小、中、高校生の方まで。
不登校、発達の問題、ストレス関連疾患、心身症、摂食障害、感情障害など、 児童思春期の方々の心理的問題について相談に乗っています。
医師の診察のほか、心理士によるカウンセリング、心理検査(性格テスト、能力テストなど)、 遊戯療法、作業療法、芸術療法、疾患教育、言語訓練などを行っています。
家族に対する本人への対応のアドバイスや学校との連携も並行して行います。
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