作品制作工程の中で共同作業、コミュニケーションを図り、情緒の安定・よりよい対人関係を築くことを目指しています。
陶芸療法は能動的に取組みやすい療法です。粘土を「ちぎる」、「こねる」、「叩く」、「くっつける」などの動きは手の感覚、身体のリハビリになると同時に情動的な表現として対象者や治療者が活用することができます。
さらにこれらの動きとともに粘土や窯や釉薬のにおいなど五感を刺激する要素は、
エコロジカルアプローチとしての機能を持ちます。
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