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医療法人財団 友朋会 嬉野温泉病院 リハビリテーション部紹介

精神科のリハビリテーション

『患者さんのために』という理念のもと、
個々の状態に応じたサービスを提供しています。

病院創設以来、芸術療法を取り入れ、精神障害者の社会復帰に取り組んできました。近年は、地域生活を送られている精神障害者、児童思春期における精神疾患や、認知症の方にも各専門職（医師・看護師・臨床心理士・精神保健福祉士・作業療法士など）がチームとなり、『患者さんのために』という理念のもと、個々の状態に応じたサービスを提供しています。

特色

1. 早期より、入院前の生活状態に戻っていただけるように、芸術療法を中心とした各種療法に取り組んでいただきます。個別や小グループでの対応も行っています。
2. 集団で療法を行っていく中で、メンバー間での会話など、自然な形での対人関係を中心とした、社会生活技能の向上を図れるように援助しています。
3. 長期入院などにより、自宅退院が困難になられている方には、隣接する就労支援センター等をはじめ、県内の社会資源についての情報提供や見学会などを企画し、行っています。
4. 認知症による生活のしづらさを軽減できるように、芸術療法を取り入れ、患者さんの生活に密着した活動や、毎回同じメンバーで行うことによる、馴染みの関係など、環境に配慮し落ち着いた生活を送れるように配慮しています。

身体的なリハビリテーション

　

介護保険のリハビリテーション

訪問リハビリテーション

ご自宅へ訪問し、身体機能の評価・把握を行い、能力に応じたリハビリテーションの提供や福祉用具に関する助言、ご家族に対する介護指導・助言、住宅環境への助言・整備など、退院後の生活を円滑に送って頂くためのアプローチを行います。

相談先

入院 ・ 外来：０９５４−４３−０２５５（地域連携室）
訪問リハビリ：０９５４−４３−０２２６（ゆうほう会 訪問リハビリ）