令和6年10月12日(土)に長崎国際大学、西九州大学、伊万里看護学校、武雄看護リハビリテーション学校などの学生79名の方に参加していただき、第24回アートセラピー美術館祭を開催しました。当日は友朋会で取り組んでいるアートセラピー(芸術療法)である、絵画療法、陶芸療法、音楽療法、クラフト療法、ものづくり療法、コラージュ療法から、事前に申し込まれた療法を体験していただきました。 今年は4月にオープンした「クリエイティブセンターみらい」での開催となり、療法終了後は懇親会を開催し、食事を楽しんでいただいたのち、午前中に体験していただいた療法の感想を発表してもらいました。 音楽療法に参加された方からは「初対面の方とも音楽を通して徐々に親しくなることができ、楽しい時間を過ごせました」や、絵画療法に参加された方からは「いつも触っているスマートフォーンのことを忘れて集中できた」などの感想をいただきました。 その後、学生の皆さんから「将来の職業について」質問を受ける機会を設けたところ、「看護師を目指そうと思ったきっかけ」や「仕事のやりがい」などたくさんの質問があり、皆さんが自分の将来について真剣に考え、取り組まれていることが伝わりました。
最後に美術館へ移動し、展示している作品を見学してもらいました。理事長より一つ一つの作品について説明があり、皆さん息をのんで聞き入っておられました。 |
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