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医療法人財団 友朋会 嬉野温泉病院 看護部紹介

看護部 理念

  

患者さんに愛情をもって、安心していただける看護・介護を提供し、心身の健康回復の手助けを行います

基本方針
  1.患者さんへ「安全な看護・介護実践」の提供に努めます
  2.患者さんの「心身の安寧への配慮」に努めます
  3.患者さんに合った「自立への支援」に努めます
  4.患者さんの「人としての尊厳」に努めます
  5.職業人として、日々研鑽します

これまでの歩み

  

当院は昭和40年に106床の精神科単科病院として開設されました。
これまでの歩みの中から、病院建築、環境と医療内容が整備され、 現在759床の地域医療の中核としての役割を果たしながら、病院の理念 である「患者さんのために」を常に念頭におき「患者さんのために何が 出来るか?何をすべきか?何ができているか?」を模索し、「患者さんの ためにある病院作り」に職員一丸となって取り組んでおります。
患者さんとしっかり向き合い、その人らしさを尊重し安全で安心と満足を 与えられる看護・介護を目指して職員一人ひとりが努力しております。

看護部組織図

  

看護部教育について

  
1. 友朋会・看護部の理念に基づき、患者さん及び地域ニーズに合った質の高いサービスが提供できるスタッフを育成する。
2. 専門職としての実践能力・研究心を高め、自己研鑽能力を養う。

1. クリニカルラダーに応じた役割、責務が果たせる。
2. 科学的根拠に基づいた看護実践ができる。
3. 看護の質の向上を目指し、研究心・探究心を養うことができる。
4. 専門職業人としてのキャリアアップを目指し、主体的に学習が出来る。

  
経年別卒後研修(1年目)
1.マニュアル(看護手順・自部署の日課表・業務基準)に沿って日常の 看護が安全・確実に実践できる
経年別卒後研修(2年目)
1.受持ち看護師として患者を全人的に捉え、看護が実践できる
2.実践した看護を振り返ることで、看護観の育成ができる
経年別卒後研修(3年目)
1.自己の役割を理解し、リーダーシップを発揮できる
2.看護研究を通して看護観を深めることができる
新採用者研修
1.社会人、専門職業人としての自覚を持ち勤務することができる
2.日々の業務を通して、介護実践能力を身につけ、意欲的に介護に取り組むことができる
中途採用者研修
1.友朋会の組織を知り、組織の一員であることを意識して勤務することができる
2.日々の業務を通じて、看護・介護実践能力を身につけ、意欲的にケアに取り組む姿勢がもてる
看護管理者研修
1.管理職として、業務を遂行するために必要な知識、技術の教育を行うことで、資質の向上を図る
主任研修
1.主任の役割を理解し、管理行動が実践できる
看護研究
1.看護研究(事例研究も含む)を通して倫理的思考能力を高め、看護の質の向上を図る
介護職による事例発表
1.介護の専門性を知り、自らの仕事にプライドを持つとともに、介護の質の向上を図る
その他 毎年、看護・介護実践能力評価を実施し、ニーズに応じた研修を組み入れております。